Twitterアナリティクス……
直訳するとTwitterを解析するという意味になります。
つまり、自分がツイートした内容を解析できる機能があるんですね。
この機能を使うことによって
自分のツイートが
どれだけの人に見られて
そのうちのどれだけの人が興味を持ってくれて
アクションを起こしたか
が分析できるんです。
今日は、その見方について説明したいと思います。
1.見方
スマホの場合
1,ツイート文の下部にこのようなアイコンが5つ揃っていると思います。一番右をクリックして下さい。
2,するとツイートアクティビティという画面がでるので、これがアナリティクスになります。
パソコンの場合
1,左側のリストにある【もっと見る】をクリック
2,【アナリティクス】をクリック
,
3,ツイートを選択
4,直近のツイートからアナリティクスがみれます。青枠で囲ったところから日付指定もできます。
5,【トップツイート】を選択すれば期間内のトップツイートからランキング形式で確認できます。
用語と分析方法
用語の解説をします。
インプレッション
投稿が表示された回数のこと。
表示されたといっても、興味をもって貰えたかどうかは別になります。
インプレッションの数が多いほど、沢山の人のタイムラインに乗っかった=興味をもってもらえる可能性がある数
ということになりますね。
トレンドを入れても、この数値が極端に低い一桁台だと、シャドウバンになっている可能性があるのでシャドウバンチェッカーでチェックしましょう。
【Twitterアフィリエイト】凍結、シャドウバン、FROMバンについて
エンゲージメント総数
投稿が表示された回数のうち、どのくらいの割合でアクション(いいね、RT、リプ、クリック,プロフィールへアクセスなど)をされたかです。
このエンゲージメントの中でも特に重要なのはクリックです。
理由はクリック数が多いほど、Cookieがつくので、すなわち、成約率が上がるからですね。
どれだけインプレッションが高くても、クリック数が少なければ成約率は低いです。
インプレッションが低くとも、クリックが多ければ万々歳です。
クリック率
クリック率は、ツイッターのリンククリック数を、インプレッション(表示された回数)で割った数値×100で表します。
例えば
157÷1,217×100=12.9%
13%弱はこれはかなりいい数字です。
7÷567×100=1.23%
大体、これくらいが良くあるリアルな感じですね。大体3~5%を目指しています。
できたら毎日振り返りをする
Twitterアフィリエイトは「当たって砕けろ」精神が少なからず必要だと思います。
必ず、良いツイートが量産できるとは限りません。
- 全然インプレッションが伸びないツイート。
- インプレッションは高いのにクリックが全然なかったツイート。
ツイートする時間を少しずらしただけでもインプレッションは大きく変わってきたりする世界です。
なので、沢山検証をするんです。日々起こるトレンドや情報を元に
「これ気になる人いるかなぁ」⇒全然相手にされなかった!!
「ここの場所、求めてる人いるかなぁ」⇒めっちゃクリックされてる!この出来事があったら、これが需要あるのか!!
「もうすぐセール!どのタイミングが一番クリックされるんだろう」⇒前日、まぁまぁ。当日●時間前、なかなか良い!。当日セール直前、直後……。
検証のタイミングや文章、商品は様々です。
それを繰り返していくことで需要や傾向が分かり、より成約されやすくなる。
ということですね。
クリックが全然されない日も、アナリティクスを振り返れば学びがあるかもしれません。
「全然クリックされなかったけど、インプレッションはめちゃくちゃ高い。ネタ選定はよかったんだな。よし次はツイート文を変えてみよう」
とか。他にもリンクの位置も重要ですね。
アニメ系だったら、番組終了後とかCDだったら、音楽番組に出演したときにツイートするとか、検証は沢山出来ます。
この小さな積み重ねがツイートの精度をあげるのだと、戒めのように思っています。
私も検証を繰り返している段階です。
今日はズタボロでした。。でも昨日は爆発的なクリックもありました。
毎日、繰り返して、クリックされやすい傾向を徐々につかんでいる最中です。
決して、インプレッションが伸びない。クリックがされない。と落ち込みすぎないで下さい。
「スクラッチ感覚で」(クリックされたらラッキー)
「当たって砕けろ」
「千本ノック」
の精神でいいんですよ。
今日がダメでも明日クリックが爆発する可能性があるんですから!
そう思って一緒に頑張りましょう♫